置き場ができたので、オーディオ機材が欲しくなる。
とは言っても予算があるわけではなく、大きな音で鳴らせるでもないので、中華ミニアンプを物色していたのだけれど。これとか。
でも、昔買えなかったコンポ類をオクで見つけてしまって、ついついそっち方向にふらふらと方向転換。
昔使っていたSONYのSTR-22というレシーバーを狙ってみるも、良い出物がなく諦め。
ちなみに当時は「マンハッタン」という商品名でTC-K22とセットで売ってました。
ボクはこのスピーカーまでは買えませんで、もっとショボいスピーカーを組み合わせてましたけどね。
懐かしい。。。
で、代わりにONKYO レシーバーデッキCX-77(写真は当時のカタログ)
リニアスケーティングメカがかっこよかったのだけど、¥78000という価格と、一体型は発展性に乏しいこともあり、当時は手が出せず。
当時はカセットをダビングすることが多く、ラインin/outがないのは、やはり使い勝手が悪くNG。
こんなおしゃれな感じで売ってました。
これがヤフオクで¥1700即決で落札。送料込みだと¥3000オーバーだけど他のより美品なのでこっちね。
30年くらい経っているのでジャンク扱い。不動品だったら中身を工作系の格安デジタルアンプ基板に全とっかえで、ガワだけ楽しめればよいかなぁと。
で、現物到着。
電源ランプと、チューナーの針ランプがランプ切れ。
ラジオは普通に鳴る。ボリュームのガリガリなし。
なんと諦めていたカセットも何とか回るではないですか!フワフワだけどね。
最近は青や緑の基板が多いので、煤けたベーク板がやたら古く見える。。。
早速修理改造。部品調達待ちきれず、手持ちでチャカチャカ対処。
電源とチューナー針の12V電球は、手持ちのLED+CRDにて。白色なのはまぁ我慢。
MP3プレーヤーやパソコン音源を繋ぎたいのだけれど、前述どおりライン入力が無い。
幸いPHONOアンプが別基板になっていて回路追えたので、バイパスしてライン入力とする。いまさらレコードプレーヤーまで手を出すことはないだろうな、と。
裏のPHONO端子経由でウォークマンつないで使います。
よく考えたら古いカセットテープをほとんど断捨離してしまっており。
カセット一応回ってもいるので当面放置で調整はお預け。たぶんベルト交換必須だろ。今ならまだヤフオクやAmazonでカセット修理用ベルトセット買えるのだけどねぇ。
リニアスケーティングの引き出しはこのバネ1本だけど、ヘタってもなく。
少し渋いので、板バネ調整とグリスアップ。
リニアスケーティングは完全に自己満足。
別途ヤフオク入手のスピーカー:ヤマハNS-10MMと組み合わせて使います。
#やっぱ白色LEDはなんだかなぁ。そのうち緑に