通勤途中の古本屋で、なんと期間限定7割引きのセールをやっていたので、ふらりと覗いて2冊をゲット。
「世界のミサイル」は昭和62年発行のなので、「火星12号」は載ってません。
今に至る系譜は理解できて興味深い。
写真やイラストも豊富でパラパラ見ていても面白い。
サイドワインダーやら、今も現役なものも結構多いのだね。
もう一方の筒井康隆のショート集は昭和52年初版。
一編に、AIが進化して画家が仕事を失った世界が描かれていて、昨今の状況とも重なりムムムと思う。
舞台は昭和63年。未来を描きつつも、昭和が64年以降続かないこと知ってたんじゃない?って絶妙具合にもムムっと。
まぁAIが本格的に絵を描きだすのは更に+30年ほど必要だったので、そこはちょっと外しているのだけど。
久し振りに、紙の文庫本を読んだけど、やっぱ面白いな。
これで1冊100円の70%オフで30円!! 申し訳なくなるくらいです。
あの本屋、また覗いてみるぞ。