空想科学的雑記帳

メカやらトミカやらペーパークラフトやら。

トミカ リペイント(2)

トミカ改造、続き。

塗料はがし剤はちょっと先送りして、解体せずそのまま塗装で腕慣らし、と妥協。

その1はNo08-5 スカイライン。入手時にこの状態。
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残った塗料は、ゴリゴリ削って剥がす。アートナイフの刃をひっくり返して刃のない方を即席のスクレイパーにします。
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こっちのNo20-8 R34スカイラインも実験台。 一通り剥いだ。
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フェンダーの辺りにギザ傷が残ってる。スクレーパーで削るときにちょっと力入れすぎるとこんな傷つけちゃう。サーフェイサーで消えるかな。

ライトとガラスのマスキングが必要。特にライト周りはマスキングテープじゃ厳しいか。

ということで、マスキング剤を入手。塗った後でカットできるものと、ゴム状でカットできないものがあるのね。勉強不足。
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塗ってカットできる「Mr.マスキングゾル 改」を使ってみる。
こちら実験台その3の No55-8 5代目フェアレディZ33型Z。

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とりあえず塗った感じは悪くなかったのだけれど、、、
綺麗にカットできない。ちょっと力の加減を誤ると、すぐ切り口がめくれて隙間ができてしまう。特に今回目的のライト周りはメッキ部品で余計に剥げやすい。
セオリー通り新品のカッター刃を使ってもキビシイな。
# カミソリ刃だったらうまく行ったかも、と思わんでもない。
# でも売ってるんかいな、カミソリ刃。

ということで、あっさりマスキング剤を諦め。
いざお試しマスキングを剥がそうと思ったら、意外と細かい隙間に入り込んでいて、取れない。これも課題だな。

で、ライトを外すことにする。
解体せずに溶かしカシメのライト外しも難しいなぁと思いつつ、割れなきゃOK位の軽い気持ちにて。

タイヤの隙間から、ライト裏側の止めピンの方向を確認。ライト中央あたり、上方向に取り外せば良さそう。
うまく抜けてくれることを期待して、ライトの隙間にマイナス精密ドライバーを突っ込んでじわじわとこじる。

結果がこちら。

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右目はうまく抜けました。
左目は止めピン根元で折れました Orz
どっちもライト本体は無事なので、良しとしましょう。ライトは再塗装後に接着で取り付けです。
ライト裏にも、マスキング剤が回り込んでいるのがわかります。こりゃ綺麗に取るのムリだわ。

スカイラインも同様に。できるだけ止めピンに近い側からこじるのが良さそうです。

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ガラスはマスキングテープにて。内装やタイヤもマスキング。

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裏もね
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こっちのスカイラインも同様に。

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日産マークのタンポ印刷はマスキング剤で残してみる。f:id:papertoybox:20171009124850p:plain

次はサフ吹いて。
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R34のリアウィンドのマスキングテープが微妙に浮いてきているのは一抹の不安。
(ワイパーのモールドだな。。)

サフ前に、メタルプライマー処理したほうが良いのかもしれないけど、省略。
塗膜の食い付き具合は仕上がってのお楽しみにて。

さぁて、何色にするかいな。 

 

天気安定せず、次のスプレー仕事はいつになるのやら。。。 

 

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