自作のペーパークラフトを作るのには、今までは「木工用ボンド」を使ってました。
しばらく作品滞っていた間に、すっかり中身が固まってしまったので、新しいのを調達に100均へ。
で、「木工用ボンド【速乾】」なるものがあったので、こちらに鞍替えしてみることにする。
サンダーバード1号の試作で使ってみた。
使った感想としては、一長一短。
乾燥待ちが短いので、試作も進みが良い。
ちょっと無茶な固定も、乾燥が早いので押さえておく時間が短くて楽。
細かい部品が水分吸ってふにゃふにゃになるトラブルも少ない。
こういう差し込みとか、水気でけっこうフニャるので。
試作初期で使う薄い紙とも相性良いかも。
逆に、糊しろの多い大きな部品は、もたもたしていると塗ったボンドが乾いてしまう。結果、ボンド薄付け→厚塗りになりがち。
乾燥早いので、貼り直しも難しくなる。ちょっとズレてたな、みたいなのは直しにくいので、慎重に貼らないと。
ペーパークラフト初心者は、黄色いボトルの従来品のほうがおススメかと思う。
プラモ用接着剤と瞬間接着剤の使い分けみたいに、従来品と使い分けるのが良いのでしょう、当たり前ですが。
ケチらず、最初から黄色いほうも買ってくりゃイイだろ!
というツッコミはクリック。