引き続き、M577コマンドポスト。
左奥、並べてはみたものの、整然と並びすぎな感じ。
植樹林のよう。
やはり、奥側に土手を作ってみようか。
発泡スチロールで、小山を作ってみる。
まぁこの位置だと、M577に隠れてしまうので、少し回り込んで見ないと見えないのだが。
木粉粘土のベースを作るときに、右の木の根元あたりも少し盛ってみることにする。
切っただけのスチロールを、多少形を整える。
ちなみに発泡スチロール、昔は家電品や何かの購入で頻繁に手に入っていたけど、最近は段ボール折りの梱包材やらでめっきり手に入らず。ダイソーあたりで買ってこなきゃいけないかと思っていたが、職場の廃棄ゴミからかけらを貰って(拾って?)きた。
左隅に木工用ボンドで貼り付け、そのうえから木粉粘土を塗っていく。
発泡スチロールへの食い付きが心配なので、木工用ボンドを少し混ぜる。いい感じ。
その要領で、全体に塗り延ばし。
わかりにくいけど、奥側、左の小山から右手側へかけては、手前側より少しだけ高くなっている。
ブツをおいて、タイヤ跡のわだちをつける場所の、アタリをつける。
右側は草の生えていない道路、キャタピラ跡は真新しい踏み分け跡、それ以外は草を生やす感じ。
スチロールの切れっ端でスタンプ作って、キャタピラ跡をつける。
こんな感じ。
道路のほうは、軽く筋が残ればいいかな。草地なのであまり泥道でもないし。
地面を塗る。
まだ全く乾いてないけど、早く進めたくて塗ってしまう。アクリル絵の具の茶と黒ミックスで。
この茶はだいぶ赤っぽいので、もっと黒土風になるよう黒を混ぜて。
泥道じゃない、とか言いながら、かなり泥道っぽい。乾けばだいぶ様子が変わるかと思うが一抹の不安。道路には、ところどころタイヤを押し付けてのギザギザ跡も追加。
草地の材料作る。普通なら何色かのパウダー買ってくるんでしょうが、ここまできたら自作。木に使ったグリーンモスを細かくして撒いてみる。
ひたすら、ハサミで切り刻む。
このとき、枯れ枝系は入れないようにすべきだった。切り刻んでも違和感があるので、後で除去が大変。緑系のコケだけで作るのが良いです。枯れ色を足すのは後で軽く塗るなどの方法が良いと思われる。
道路とキャタピラ跡にマスキングをして、上から手作りモスパウダーを撒く。
まだ、下の絵の具と粘土は乾燥してません。
フィギュアを置いて、具合を見る。
少し粒子が大きい気もするけど、あまり細かくするとキレイな芝生の上のようになるので、まあ良いでしょう。枯れ木が目立つ。
ちなみに、ほかのスケールだとどうかいな?
1/144 HGのガンダムさん。これはこれで悪くない。
でも枯れ木はやっぱりスケール的に変。
枯れ枝系、目立つ。
仕方ないので、ピンセットでちまちま拾う。。。
そっと、マスキングをはがす。
マスキングと緑地の境界がちょっとはっきりした直線すぎるので、筆などではらって地面を出してぼかす。逆に道路に入った緑は目立つので、ピンセットで拾うか後で塗る。
このままでは撒いただけなので、接着せねばならない。水溶き木工用ボンドをスポイトで垂らしていく。
ここで、痛恨のミス。
水溶ボンドが濃すぎて、白いビニール状に固まり始めた。
モスの粉末も埋まってしまう感じ。
急遽、モス粉末を上から追加でかけて、粉感を復活。
モス粉がほとんどなくなってたので、細かく切るところから慌ててやり直し。
で、リカバリはなんとかかんとか。
最初より緑が少し濃くなってしまった。
木を植える。
小山は発泡スチロールなので、木工用ボンドと、アルミ線でUの字のペグを作って8の字足に差して固定。
下の2本は、半乾きの木粉粘土をちょっと掘って、下の板にエポキシ接着剤で固定。ぐらつかないようにしばらく押さえてます。
乾くの待ちます。
またまた続く。