「好きな音楽は???」の続き、ニューミュージックに続く「J-POP」編。
「ニューミュージック」と呼ばれていた音楽がいつの間にかJ-POPというジャンルになっていたり。
J-POPの命名は1988年のFM局 J-WAVEによるという説があるようで。
本格的にJ-POPというジャンル名が定着したのは1990年代前半とか。
「ニューミュージック」の定義が1980年代中盤位まで、ということらしいので、まぁつじつまも合う感じ。
発売当初はニューミュージック枠で、J-POPの始祖に再定義された曲も多いのではないかと思う。
松任谷由実・リフレインが叫んでる。オリジナルは1988年。
WANDERERS。オリジナルは1989年。
このコンサート、見たよ。。。
ちなみにダンサーの一番右側はあのエヴァンゲリオンの高橋洋子さん。
カンナ8号線。オリジナルは1981年。
WANDERERSと同じ「WINGS OF LIGHT "THE GATES OF HEAVEN" TOUR」から。
イントロと同時にライトがせり上がった時は、鳥肌が立った、、、
中島みゆき・浅い眠り。オリジナルは1992年。
空と君のあいだに。オリジナルは1994年。
井上陽水・少年時代。オリジナルは1990年。
アン・ルイス「天使よ故郷を見よ」。オリジナルは1987年。
「ラ・セゾン」(1982年)、「六本木心中」(1984年)あたりも、J-POP枠には年代が早いが、ニューミュージック枠でもない感。これらは「歌謡曲」枠なんでしょうかねぇ。
竹内まりや・恋の嵐。オリジナルは1986年。
山下達郎・クリスマス・イブ。オリジナルは1983年。
年代的にはJ-POPくくりではないものの、ニューミュージックかと言うとそうでもなく。
達郎&まりや作品は、1980年頃からのシティポップ枠というのがしっくりくるのかも。
「ニューミュージック」の進化系のJ-POP枠のほかに、アイドルやら、歌謡曲枠からのJ-POP作品も大量にあるので、今は全部ごった煮のノンジャンルで「み~んな J-POP!」的な感じですな。
ということで、このくらいで 了。