BRZと86を入手。
BRZは2017年5月の発売。
トヨタ86は2016年8月の発売。
86比較。
トミカプレミアム86、No.86、No6 BRZ、No.46 86初代
86とBRZはちゃんとフロントが違います。
底。BRZと86はちゃんと同じような構造モールド。
以上、86とBRZでした。
しばらく引っ込めていた腕時計が動かなくなっていた。
モノは「SEIKO TITAN ソーラー電波 V145-0AX0」。7,8年位前に2万円程度だったかと。
ソーラーなので、単なる充電切れだと思い窓際放置で様子見ていたが、やっぱり動かず。
荒業でバイブレータの振動とか刺激を試すが、やはり無反応。
前の時計もリューズ周り固着でダメにしたので、また同じような症状かと推測。
その際の修理代は1.5万円くらいだったので、今回の時計にそこまで追加投資はしないかなぁ。そっと引き出しの奥に戻す。。。
と思ったけど、ダメ元ならアルコールジャブ付けで固着溶かしとかやってみるかな。
ということでちょっと調べてみると、リューズの抜き方が2,3のサイトで紹介されてる。ジャブ付けやめて、リューズ掃除に方針変更。
ということで、まずは裏蓋外し。
当然時計用工具なんて持ってないので、10気圧防水フタ外しは高いハードル。
キズがつくことは真っ先に諦めているので、何とかしてこじ開ける。
形状的には良さげな「ノギス」でちょいと試す。裏蓋の溝に引っ掛けて。
回してみるが、ノギスのくちばし部分が長すぎてしなってしまい、うまく力かからない。滑らせて早速キズ+1。orz
次。ラジオペンチ。生活防水くらいなら、いつもこれで何とかしているのだが。
写真では良さげだけど、ペンチが開かないようにしながら溝から滑らないようにするのは意外と難しく。ガッツリ傷+1。
他になんか無いかな、と道具箱漁って、プライヤーを引っ張り出す。
幅が動かないので、力のかかり具合はいい感じ。先端のカドを斜めに押し当てて、回します。
でも溝の引っかかりが浅くて、滑りまくる。キズ+多数。もう動じませんw
これでもビクともしないので、パッキン張り付いているのだろうかと推測。
ガツンと力をかけないと開きそうもないな。。。
ということで、まずは裏蓋を緩める作戦に変更。
溝にマイナスドライバあてて、ハンマーでガツンと衝撃を加える。
2回位でちょっと動いた感。
ここでもう一度プライヤー方式でグっと力かけると、ようやく回りました。
蓋パッキンはほとんど傷みや汚れなく。
本体側の汚れとか、ささっと掃除しておく。
電池になんやら注意書き。
充電用の電池なので、間違ってボタン電池つけないでね、ということらしい。
そか、充電電池が逝っている可能性もあるな。
ということで、測定。
なんか電圧出てるので安心して、よく見てなかった。
改めて調べると、腕時計用のリチウムイオン電池は1.5Vが多いようだが。0.5Vで大丈夫かいな。
この写真以外、電池の型番メモってなかったので、今更でした。。。
リューズ外し。
ググってみると、「オシドリ」という部品を押して、ロックを外すらしい。押すポイントが無い場合は「キャリバー」という押さえ部品を何とかする模様。
ということで観察。
リューズを出し入れすると、赤丸のスプリング状の部品が上下する。これがキャリバーらしい。
このスプリング部分を精密ドライバで軽く持ち上げながら、リューズを引っ張ってみる。
はい、抜けました。
リューズの油状の汚れを掃除して、電池と共に再組み込み。
動きません。 ダメですか、、、ハァ。
次のステップ行きます。
秒針を直接つついてみる。
もう一度リューズ外して、ムーブメントを取り出す。
当然、裏面には針がついているのでムーブメントをベタ置きできないところですが、
文字盤外側にわっか状の部品があるので、それを付けて置けば針面をつぶさず大丈夫。
直接、秒針をつんつんしてみるも、動き出す気配なし。
いよいよダメだな。
無謀にも歯車つついてみようか、などと考える。
この金属カバー外したら、後戻りできない感多大ではあるもの、まぁ何事も経験ということで。
二か所のネジ外す。
金属カバーは、ネジと外周数か所の爪で引っかかっている。爪をこじって外していく。
外れました。
小っちゃいツメになっているの、見えるかな。
まだ歯車みえません。
しかたがないので、金色に見える電気回路の基板を外します。
折り返しのフレキが裏側に回っている感じはなく。
組み立ての手間を考えると、きっとベースとつながった部分は無く、この金色の部分がペリっと外れるのではないか、と安易な想定。
ベースのプラのピンが基板に刺さって止まっているだけと推測し、端っこからこじって外していく。
イイ読みでした。プラピン数ヶ所の辺りをうまくこじれば、ぽろっと取れます。
基板はこんな感じ。
ここで大チョンボ。
赤枠部分が別パーツで、歯車を押さえているプラ部品なのだけれど、これがほぼ乗っているだけ。
不用意に触ったら、ズレました。
中で歯車が外れた模様。。。。。おわた
諦めて、そっとフタ部品を外してみます。
わかりますかねぇ。歯車が2つ斜めってます。軸受けから外れてます。
真ん中の歯車が秒針につながっているので、組みなおしは大変そう。
左隣の白い歯車で直径3~4mmなので、ピンセット作業必須なのですが、そのまた左の小さな画車は磁化しているので(ステップモーターのローターだから磁石そのものかも)、ピンセットにひっついてきて、これまた大変。。。
四苦八苦しながら、歯車の位置合わせし直し。
本当は、歯車相互の位置合わせも必要なんだろうなぁ。歯車に目印っぽい穴ついてるし。と思いつつも、蓋閉めるだけで精いっぱい。
ここで、ポロリとなんやら外れて転がる。何ですかこりゃ? 焦る。
慌てて、撮影済みの写真をチェック。
うまいこと写ってまして、赤枠の穴にくっついていたものと判明。
どうも、表面のソーラーパネルと回路基板をつなぐスプリング接点の模様。
プラ蓋をセットし直し。
真ん中あたりがちょっと高くてちゃんと収まっていない感じ。
再度開けて、歯車位置合わせして、もう一度閉めて。
で、何とかセットしなおして、基板と金属カバーを順番に再セット。
リューズはそっと押し込み。かっちんとはめるだけ。
ここで、ひっくり返してみると、、、秒針動いているじゃないですか v(@_@)v
正直びっくり。まぐれだな。
裏蓋。さすがに傷だらけなので、ちょっと磨く。コーティングとかしてあるのだろうけど、もはや気にしないw
大きい傷をスクレイパーですりすりして誤魔化して、あとはコンパウンドで磨く。
ちょっとはマシになった。
蓋閉める。
また開ける可能性あるので、10気圧防水性能は諦めて、軽く閉めて終了。生活防水くらいは大丈夫かな。
とりあえず終了。
そのまま半日ほど動かして、とりあえず変な動きも無し。
まあ直るとは思ってなかったので、よかったよかった。
半日遊べました。
子供の頃のゼンマイ目覚まし時計分解からはじまって、ムーブメントの歯車に手を付けたものが復活できたのは初めてかもw
とはいえ、今回はほとんど、まぐれだと思います。
ダメ元で中が見てみたいなー、という人しかマネしないと思いますが、自己責任で。
後ほど調べたら、Amazonで時計分解工具セットが安く売ってるじゃないですか。
蓋開けの苦労と傷を考えたら、安いもんだと思われる。
ただ、このあとまだ分解するかなぁ、ってのもあるけどね。
ランボルギーニ ウラカン ペルフォルマンテを入手。
2018年2月の発売。
袋は密封袋。最近の版権ものは密封袋が多いようです。
実写は2017年登場らしく、割と早いトミカ化です。
とは言え、ウラカンシリーズは2014年の実車発売から、今までトミカになっていなかったようです。意外にも先代のガヤルドもトミカになってないんだな。
ちょっとリアウィングが曲がり癖ついてる。カーボン製だったんじゃないのかぃ。。。
マットな感じの塗装イイです。
エンジンルームも作りこまれてます。
ウラカンは、アウディ・R8と兄弟車なんだそうで。
V10エンジンはもちろん、モノコックまで一緒なんだとか。
個人的には、ランボはスーパーカー、アウディは市販車ってイメージが強いですけどね。