軽の「ハスラー」ネタから、バイクに脇道地それて、ちょっと思い出話など。
ハスラーっていえば、ボク的にはコッチ。
なんか、車のブランドに持っていかれたのは、イマイチ許せない感。
まぁこれが原チャリ最初の1台ではなくて、
最初に乗ったのは、親のスーパーカブをちょいちょいと拝借して。
もちろん免許は、、、
で、ちゃんと所有した1台目は、姉ちゃんのおさがりのホンダシャリイCF50。
ライト上に前かごが付いていたので、写真とはだいぶ印象が違うなぁ、と今見て思う。
4ストエンジン・ギアまわりはほぼスーパーカブなので、乗りやすいバイクだった。
(まぁどうせ同じエンジンなら、ダックスが良かったな。。。)
スクーター搭乗のお初はホンダのハミング。
親戚がうちの車庫に停めてたのでシャリイ不調の時に何度か借りてた。ギアチェンジ無しでシュルシュル走るのにはびっくりした記憶が。軽っこくて吹けば飛びそうな感じでした。
で、このあと手にするのが、ようやっとスズキ ハスラーTS50。
(画像、お借りしました)
まさに緑のコレでした。初クラッチ付きだったので、中古で譲ってくれた友達の家から何回エンストしながら帰ったことか。
近くの荒れ地や林道でオフロードごっごをして走り回ったり、ずいぶん遊びました。ウィンカーがプラ製で、コケるとすぐ根元が折れてねぇ。貧乏だったのでビニールテープぐるぐる巻きか、解体屋の中古パーツのお世話になってた。クラッチ/ブレーキレバーもよく折ったかも。
このあと、事故で前面カウル大破の廃車のジャイロXを2000円で入手。
まさにこの緑、フロントタイヤが小さい初期型のジャイロ。ただフロント板部分のカウルが無くてハンドルフレーム縦一本だけ。さすがにそのまま乗るのはちょっとで、たしか洗濯機の裏蓋の鉄板かなにか加工して、遠目にはわからないと言い張ってなんちゃってカウル作って。まぁベースが2000円だから。
これもオフロード遊びとかした。ジャイロでこけるとすごいんだ、これが。前が既にコケてるのに、後ろが踏ん張って進もうとするんで、ゴリゴリッと。
ノンスリップデフなるものが装備されてたけど、雪の坂道は意外とスリップで登れなかった。
ジャイロは、ハスラーと併用で1年半ぐらい遊んだかな。最後は家に帰る数キロ手前でエンジンブローして終了。エンジンかかるが吹きあがらず。たぶんリング割れかと思われたが、直すに至らず再廃車。倉庫で数年寝せといたが、その後あまり時間とっていじれず、近所のバイク屋にドナドナされていった。
その後、またハスラーのみ保有に。
2スト特有の排ガスオイル吹きで背中まっくろとか悩まされながらも、友達から通算して丸6年たったところで、マフラーが破損して運用終了。錆でエキパイに大穴開いて、爆音で走れなくなった。
ハスラーTS50シリーズはこの後、大型化&水冷化のTS50Wになるのでした。
(こちらもカタログ画像)
でもこの水冷ハスラーには乗ることなく、ホンダのMTX50Rに浮気をしてしまい、、、
このバイクも2年落ち位の中古で買って、2年位乗ったかな。
往復700km位のケツの痛い遠乗りもしたし、林道走って富士山5合目も2回登ったっけ。熱ダレのような症状でパワーダウンしてやっとやっと上ったら、おっきいオフローダーのあんちゃん達に「キャブ調整しなきゃだめだよー」と高地対策教えてもらったり。大垂水峠で居眠りしたまま数キロ走ってたり。色々楽しかったの思い出すな。
結局バイクはこのMTX50Rで打ち止めで、原チャリライダーで終了。
車の免許取るときに一緒に通えば中免も安く取れたんだけど、その時は資金が無く。
多少余力ができたときには、時間がなく。
MTX買って1年位の時に、先輩が「俺のフェーザー買わね?」と。免許取得代5万円まけてやるよ、とのありがたい申し出を頂いたものの、仕事忙しい時期で数週間自動車学校通うのが気力的にも時間的にも難しくて断念。
今になって思えば、この時が中免取得の最後のチャンスだったなぁ。
ヤマハ・フェーザーFZ250、VTとかよりシュッとしたデザインでとてもカッコいいバイクでした。でも自分が乗っている姿はあまり想像できませんでしたけど。
これがDT200とかMTX200、CRM250Rあたりのオフローダーだったら、欲しい度UPでまた状況は違っていたかも。
そのあと結局、中型免許を取ることもなく、車に乗り換えるのでした。
さほど偉そうに「ハスラーはバイク!」とか語れるほどではなかったかな、
とも思いつつ m(_ _)m
もはやミニカー関係なし。。。