空想科学的雑記帳

メカやらトミカやらペーパークラフトやら。

タミヤ・M577コマンドポスト(5)

引き続き、M577コマンドポスト。

 

 

台座が少し広くなったので、
「野営作戦会議中に、別動隊のジープが立ち寄って情報提供中。」ってな感じを作ってみようかと思う。

 

 

野営地なので平地であっては良いのだが、何もないのも殺風景。
地面は土+草っ原、な感じとすることにして。草っ原では、前景にあまり置くものが無い。後ろ側は、土手か木を置くか、かな。

 

ということで、材料探しの100均。
地面は「木粉ねんど」を使おうと決めていたので調達。

 

以前、こんなので試用。
https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/p/papertoybox/20180311/20180311155152.jpg

石こうより使いやすく、紙粘土よりは簡単に土っぽい感じが出せる。欠点は、乾くというか水分が抜けるのに時間がかかる。

 

草原に良さそうな「モスマット」なるものも調達。10x10cm。

 
全面を覆うには枚数がもう少し必要だ。

1/35スケールには、ちょっと毛足が長い気がしないでもない。

 

 

立ち木を作る&草っ原の材料に、「グリーンモス」という材料も調達してみる。
20x20cm位のかたまり。

 

1袋は、だいぶ前に店頭で見かけて「おぉコレは!」とか思って衝動買いしたもの。近所のダイソーはあまりこの手の材料の品ぞろえが多いほうではないので、1回キリ入荷の可能性もあり慌てて購入。
2袋目は、1つ目買っていたのすっかり忘れて(「欲しい!」と思ったことまでは覚えていたが)別の店で重複買い。
1袋で十分です、、、

中身は、こんなコケ類らしき乾燥植物で、長いのやら短いのやら枝分かれしているものやら、入り混じっている。基本はキレイな着色っぽい緑だが、枯れ枝や枯れ茎も適度に混入してる。スケール的に使いこなせるかは微妙。
 

 

アルミの針金。
 

ステンレスかアルミしか選択肢がなかったのでこっち。

 

立ち木は3本もあれば、良いかな。

アルミ線を適当により合わせて、それっぽい枝ぶりを作る。

20センチ位を2つ折りにして2本、根本側からより合わせていく。途中で適当に枝分かれさせて。
 

根元は8の字のわっかにして、取り付け時のスタンドにする。

 

(もうちょっと大きいほうがグラつかなくてよかった。。。)

 

木の幹、何か巻き付けてそれっぽく。はじめはティッシュペーパーあたりでと思っていたが、手元にあったコンビニお手拭きの不織布を活用。
 

細く裂いて、巻き付ける。
 

ちょっと毛羽立つのも、木工用ボンド水を塗って落ち着くと、いい感じ。

 

茶色で着色後、これにモスをくっつけて、葉っぱを作る。

木工用ボンドを塗って、上からパラパラ振りかければOK,とか思ったら全然つっつかず。
塊で針金に巻き付け、絡みつかせるようにくっ付けると、どうしても不自然な塊感。

 

結局、接着剤つけたところにピンセットで1~2本ずつ植える感じが一番しっくりきた。
 
あとでヒゲが出過ぎの部分を刈り込む。

 

これを3本。
ベースの左奥は込み入った感じで、右側は立ち木無し、とする予定なので、大中小を作る。
 

何の木かわからんけど、まぁいい感じではないでしょうか。
モスを植える方式で3本作るのはそこそこ大変。。。

 

左手奥に、仮設置。

 

 

 

 

まだまだ先は遠く。